商品ができるまで

洋服作家、久保洋子のアトリエは、霧島山中の奥深く、静かな森に囲まれた場所にあります。
藍染めや大島紬、薩摩絣など、地域に根ざした織物を使った創作活動の拠点です。
その森のアトリエの敷地内に、燻製工房を建てたのは2013年春。
元々、ベーコンは料理好きの久保が、家庭や親しい友人のために手作りしていたもの。
「大切な人たちに食べてもらうものだから」と、使う素材にも徹底的にこだわっていました。
これが評判を呼び、「分けてほしい」という声が増えてきました。
そこで一念発起。燻製工房の中にレンガ造りの窯を据え、本格的にベーコン、ハム造りをスタートさせました。
最初から最後まで手作業。
これは洋服作りも、ベーコン作りも変わりません。
妥協を許さない手作業によって生まれる作家のこだわりです。
霧島の森の中の静かなアトリエと燻製工房

青物野菜やさつまいもなどを加えた、自家配合の飼料で育ったものを厳選しています。
これを1頭買いして、バラ肉はベーコンに、ロースはハムに使います。
黒豚の素材選びも、海塩だけを使う方法も、自家用と同じ作り方です。
塩をすりこみ、寝かせ、薪をくべ、肉を燻すという一連の作業は徹底した手作業。燻製中は窯に付きっきりになります。
また、燻製の時間、塩抜きの加減なども、気温や湿度などによって微妙に変化するので、これまでの経験の中で培った感覚で調整していきます。
それが久保洋子のベーコン、ハムの味になるのです。
鹿児島県にある霧島温泉の蒸気や地下水、地元でとれた山桜のチップなども製造工程の中で利用。霧島のこの工房でなければ出せない味にこだわっています。

霧島の森でうまれる食品ベーコン・ハムはすべて手作り


霧島の森でうまれる食品ベーコン・ハムはすべて手づくり(無添加)ベーコン、ハムで使用するのは鹿児島県産黒豚(六白黒豚)。
さつまいも、とうもろこし、玄米ぬかなど加えた自家配合の飼料で育った物を厳選しています。
これを1頭買いして、バラ肉はベーコンにロースはハムに使います。海塩だけを使う方法も自家用と同じ作りです。
塩をすり込み、寝かせ、薪をくべ、肉を燻す一連の作業は徹底した手作業。
燻製中は気温や湿気など微妙な変化により窯の調整をするため窯に付きっきりになります。
霧島温泉の蒸気や地下水、薪用の山桜のチップも製造工程の中で利用します。

鹿児島県産の六白黒豚が美味しい理由


一般の白豚は約生後6ヶ月で出荷されるのに対し黒豚は約8ヶ月かけて出荷されます。
「丁寧に手間隙かけて…」なんて言えば聞こえもいいのですが、実際のところ黒豚は発育が遅いのです。
また、白豚(ヨークシャー種等)は一回に12頭前後生まれるのに対し、黒豚は8頭前後しか産まれません。
そのため一般の白豚より、黒豚は生産コストが高くかかり市場価格が白豚よりも割高になるのはいなめません。
鹿児島県産黒豚は通称「黒いダイヤモンド」「鹿児島の至宝」と呼ばれています。

大切な人に本当に安心して食べてもらうために

余計な味付けをせず、肉本来の味を引き出すために塩だけを使用。
素材そのものにしっかりした旨みと香りがあるのでシンプルな料理でもちょっとした贅沢な一品を作るにはもってこいの食材です。
誕生日やホームパーティーなどのスペシャルメニューとしてアレルギー持ちの方の毎日の食事の一品に、健康志向の方へおすすめの食材です。
洋服作家でもある久保がすべての工程を手作業で行なって作る鹿児島県産黒豚無添加ベーコン・ハムは鹿児島県地域資源活用起業家事業にも採択された折り紙つきの美味しさです。

霧島燻製ファクトリーご紹介